雛飾り

空から桜が舞い落ちるうららかな春の日を表現したひな人形です。

お殿様の衣裳は、古典柄である「雲立涌(クモタテワク)」に、幸運のシンボルとされる「鶴」を「向鶴文」柄としてあつらえました。
お姫様の衣裳には、京都室町通で創業250年以上の歴史を持つ、トップクラスの高級金襴正絹織物店である「誉勘商店」の正絹を贅沢に使いました。
古来より邪気払いとして使われてきた「獅子」柄と、繁栄や長寿を意味する「唐草」柄を組み合わせた「獅子丸唐草文」を使い、大変縁起のいい華やかな衣裳にしています。

パールホワイトの台屏風は見る角度によって、淡いピンクの光沢が現れます。 屏風にはお子様の健やかな成長を願う想いをこめて、縁起の良い四季折々 の草花をあしらいました。ワンポイントのフューシャピンクがお姫様を華やかに際立たせます。

クリエーターたちが結集し生み出した、洗練されたデザイン。
スタイリッシュな雰囲気の中に力強い伝統が息づいております。

価格 (税込)： 264,000円
飾りサイズ：(約) W65×D35×H45cm
人形サイズ： 京十番
殿衣裳：雲立湧向鶴文
姫衣裳：獅子丸唐草文
屏風柄：四季草花グラフィック
飾台：サクラグラフィック（シリアルナンバー付）
道具：三層アクリル製菱餅